(株)モノタロウの安井卓さんから ALS Ice Bucket Challenge のご指名を頂きました。もろチェーンメールなのがアレですが、同じ阿呆なら踊らな損々のノリで、謹んでお受け致します。残暑厳しき折、ちょうど氷水をかぶりたい心境でした。
次は、立命館大学の上原哲太郎先生、おごちゃん、歌手のファンキーコバ様 (五十音順) のお三方を僭越ながら指名させて頂きます。(私の限られた人脈の中で) なるべく異なる分野の方々へ広げたほうが面白かろうということで畏れながら選ばせて頂きました。
もちろん、チェーンメールが招きがちである悪影響を惹起せしめることは本意ではありませんので、ここでは ALS Ice Bucket Challenge について殊更に述べることは致しませんし (私なんぞがいまさら解説しなくても、みなさまとっくにご存知でしょうし、知らない人はググレカス、おっと失礼)、私が指名した方々に対して、そしてこの拙文を読んで下さる全ての読者の皆様に対して、いかなる行動についても強要ないし推奨する意図は 1ミリも御座いません。
いわんや、指名した方々がさらに次の人を指名してこの ALS Ice Bucket Challenge を拡散することをや、です。どんなに大義が大きくても足元が危うくなっては本末転倒ですし、大義が大きければ大きいほど、正義を振りかざせば振りかざすほどに、抑制が効かなくなって暴走しがちというのもまた現実でしょう。 いいか、絶対に拡散すんなよ。約束だぞ。
ALS Ice Bucket Challenge が、これだけ世間の注目を集めてしまいますと、賛否両論かまびすしくなるのは必然なわけでして、まあ他人様のバイラル・マーケティングの大成功が妬ましくなるのは重々分かるんですが、外で見ていてあれこれ言うより、踊る阿呆として楽しんじゃったほうが精神衛生上も世界平和のためにもいいんじゃないでしょうか? 同調圧力を吹き飛ばすには、笑い飛ばすことこそが重要と思う次第です。
で、実際にやってみると、コレすごく大変です (>_<)。 こんな短い動画でも見るのと作るのとでは大違い、という当たり前すぎることを痛感しました。 特に、氷水をかぶるのは不可逆過程ですから練習するわけにもいかず、一発勝負に...
なにごともやってみることは重要ですね。